保育・食育

つばさでは、0歳児から2歳児までの3年間、食事、排泄、衣服の着脱の場面で担当制をとり、一人一人に合わせた援助をします。これは、乳児期の発達の個人差に対応するためと個々が持つ生活リズムの違いに対応するためです。
一人の保育士が3~4人の子どもを担当し、この担当は3~4か月固定されます。

一斉に食べさせる、にぎやかな保育園の食事風景を見慣れている方にとっては、つばさの食事風景は驚きの光景です。静かに穏やかに乳児の食事が進んでいくのですから。「他の子が食べていることに気づき、泣いたりぐずったりしませんか」という質問を受けますが、子どもは自分の順番をよく理解しており、機嫌よく遊んで待っています。

3~4か月、同じ保育士が同じ手順で介助することにより、
一人一人にあった過不足のない介助ができます。
これにより、子どもは次に何をすればいいのかがわかり、
自発的に動くようにもなります。0歳児の赤ちゃんでさえ、
靴下を履く際、右足からということがわかり、右足を出すのです。

食事、排泄、衣服の着脱は日々の生活の中で必ずある場面で、
この場面で担当制をとることにより、担当保育士との
愛着関係も築かれていきます。
しかし、遊び、睡眠の場面では担当を決めず、
全保育士が全員に関わりますので、
担当以外の保育士に慣れにくいのではないかという心配は不要です。

描画月2回5歳児外部講師の指導の下、絵を描いたり、制作をします。
運動あそび週2回3,4,5歳児法人内FCゴールより、コーチが来ます。
書道月2回5歳児外部講師の指導の下、日本の伝統文化にふれます。
音楽週1回3,4,5歳児園長、保育士と歌、合奏、リズムあそび等を楽しみます。